コンフィ-な話
最近、やっとフランス産の鴨肉の輸入再開が始まりました。当店でもそれに合わせて若鶏の
ロ-ストから変えたところです。食材は親鴨の骨付き腿肉1本で約400gあります。これはブルタ-ニュ地方で飼育されているバルバリ-種の鴨です。とてつもなくでかいです。2日間エピスと一緒に
マリネします。当店ではエピスはタイム、ロ-ズマリ-クロ-ブ、ロ-リエなど。この大きさになると
コンフィ-の調理としては4時間が柔らかくなる時間だと思います。お客様にお出しする時は皮面を
カリカリに焼きます。なんとも言えない味わいがあります。輸入停止の時は鶏で代用しましたが、味わいが淡白すぎてお客様から鴨はいつ頃から食べられるのか?よく言われました。お待たせです。
それで、最近コンフィ-のオ-ダ-が多いのかも知れません。伝統的なフランスの家庭料理兼
ビストロ料理です。あ~私も食べたいです。
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