一昨日、行われたワイン会の様子を少しご紹介します。
浜名湖ロイヤルホテルにて18:00~料理とワインのマリア-ジュの
タイトルで行われました。
ロイヤルホテルの遠山シェフのお料理とフランスのアルザスワインとの
マリア-ジュを楽しんできました。
夏野菜とうなぎのテリ-ヌ、赤しそのソ-スです。
上品な甘みの夏野菜に岩塩の役目のやまぶどうが、いかされていました。
ピノブラン-2007"にあわせた一皿です。
ワインは、とても軽やかでフレッシュ感がただよっていて、
それでいて、最後にコクのある旨みがギュッとあり美味しかった
緑健トマトのキッシュ仕立て・・・・・トマトが濃厚でキッシュの中に
サンマのスモ-クが、さりげなく入って、アクセントになり
トマトずくしを飽きさせない一皿でした。
ワインは
リ-スリング・コタ-ブ2006"アルザスワインの女王といわれるこのリ-スリングは
塩加減と酸味のある料理によくあっていました。
フル-ツのサラダ、ロブスタ-添え、バラとライチの香り
2種類のワインに合わせました。
ゲブルツトラミネ-ル2007"
バラやライチの香りがあるこのワインとは、ドンピシャリの一言です。
もう一種のワインは、アルザスワインには珍しい、単一ぶどう品種ではなく
3種のブレンドで
フル-ルロテュスです。
ピノオ-クセロワ、ゲブルツトラミネ-ル、リ-スリングのブレンドです。
とても飲みやすくアロマも少しおさえぎみの感じで、自分では特に好みでした。
メイン料理のイベリコ豚のロティです。2種類のワインにあわせました。
ピノグリ・フロマント-2006"このワインは肉類の少し焦がしたような香りの料理で、
ソ-スも少し甘めの感じの一皿がよくあっていました。
グリグリ・2005"4種のブレンドです。イチゴをつぶしたような香りがあって
ピノノワ-ル、ピノグリのコクがあります。
肉には負けていませんでした!
すべてが美味しくて、ワインの大切さをあらためて実感しました。
よい勉強になりました!
それでは次回まで Au revoir !